10月26日(日)11時から戸塚すこやか文化祭に伝統音楽教育研究会の一員として出演いたします。
先輩がたの演奏や唄をはじめ、私の語り物初披露?になります。故平井澄子先生の「新曲まんざい」を演らせていただきます。
平井先生が一般の人々でも弾ける様につくってくださった曲とはいえ、三味線を弾きながら、語り、唄うというのは挑戦であります。いつも優しいうちの先生も、いつになく厳しいです。それは、先生が直接、平井先生から受け継いだものを 教えていただくわけですから、私がある程度までのことができなければ許されないことだと思います。たとえ、市民文化祭であっても、平井澄子の作品をさせていただくんだという責任を感じております。
杉田一門の先輩方がお琴や鳴り物をいれてくださいます。たとえ途中で調弦がくるおうと、いい間違えようが、スタートしたらゴールまで走り続けなければなりません。それも、普段、一人で高座にあがらせていただくときとは違います。
仕事に行く前にたとえ15分でも練習してから出るように、夜も三味線構えながら寝てしまっても、かかさず練習するようにしています。あ、寝たらダメか(笑)
26日までは、呑みのお誘いや打ち上げも行かず・・・打ち上げの女王という名前を持つ自分としては、つらいことなんですが・・・練習あるのみ!出囃子ばっかり練習していたつけがまわっています。
どんなことになるのか?人にお声がけしましても、なかなか来ていただけないですが、自分にプレッシャーかける意味もあり、職場他で宣伝しようと思います。もちろん、先輩方の演目も他にない楽しいものですし、我々の次の舞台は、先生がたによる演目がございますので、楽しんでいただけると思います。