今日は通し稽古で、緊張したので疲れました。はじめて、和室で行われました。先輩方が3人も一緒に舞台にあがっていただくのですが、自分のことで精一杯であまり先輩方とこの曲のことではお話できませんでした。
台詞を全て暗記して演じようと思っていたのですが、やはり本番出てこなくなったら台無しなので、楽譜を見ることにしようと思います。途中までは調子よく、落語式?に面をきって、台詞を続けていました!途中、、こちらは見ていないのだけれど、視線の先の先輩が座布団一枚分下手側に避けられたのが見えても、順調に進んでいました。が、会話が続くところ、同じような台詞が続くところで、いきなり頭が真っ白に。
怖いです。落語とちがい、一字一句間違えるわけにはいきません。ましてや、同じような言葉の掛け合い。
あと、そもそも芝居を始めたときに、映像の芝居のほうから入ったからか?息で語尾をまとめる癖があることに気づく。マイクありきの声優科の稽古などの時はよかったが、これはいけない。舞台、それも大きいホールで遠くの席のお客様にも届くように、言葉を投げかけなければいけない。舞台も経験がないわけではありませんが、この、まんざいとやしょめの役の気持ちを使い分け、なおかつ声のトーンも変えてボリュームを出すのが難しい。
どこかで、大きな声を出して稽古しても大丈夫なところはあるかしら?公園?河川敷?通報されても困るしね。