三味線・唄・語り~

平成26年10月26日(日) 第21回戸塚ふれあい文化祭

平井澄子先生作曲の「新曲まんざい」を鳴り物、お琴の先輩方と一緒に舞台へ上がりました。思いっきり演りました!!

いつもの高座のように座ったのはよかったです。でも、とても緊張していたので、撥が空振りして、でも、リズムをキープしているので、三味線の音が三拍目から聞こえるようなこともありました。鳴り物の先輩はびっくりされていました。申し訳ありません。ほとんどぶっつけ本番のようでした。先生の言われるように、待たずに、自分のリズムで突っ走っりました。

途中、肝心な台詞、まんざい「この金、そなたにあげましょう」を飛ばしてしまい、次のやしょめの台詞で、「これを私にくださると?」で、「このお金」と言おうかどうしようかと思いましたが、勝手に台詞を変えてしまうのも悪いかと思い、そのままの台詞をいいました。

客席は暗いので、お客様の反応はわかりませんでしたが、声の調子も出てきていたので、気持ちよく唄い、語りました。三味線をもっとしっかりちゃんと音が出せるようにしたいです。どうしても、台詞の感情が盛り上がると、冷静に三味線を弾くことができなくなります。

次の、西東京市の文化祭でリベンジさせてください♪