高座名は あいあいずさんの案によるものです。一番最初に、こざるさんに「こまり」はどうかと言われたのですが、デカイものですから「こまりとか言っておおまりじゃん」と言われたら嫌だと言いました。その後、あいあいずさんは たくさんの名前案を出してくださり、それも寄席文字で印刷してくださいました。でも、なかなか決められず、その名前案を持って、あちこちの社会人落語会で意見を伺いました。タイムリミットで決めなければならないタイミングで行った小岩の落語会で、某二つ目の方に、その案の中から「千弦」は屋号にできるねとアドバイス頂きました。又、皆さん圧倒的に、「こ」が付くのが良いと言われ、めぐりめぐって、やはり「こまり」になりました。