@北千住労音センター
千弦家こまりとして、初めて舞台に立たせていただきました。
ネタが他に無いので、師匠作の邦楽落語「たのきゅう」を演じました。打楽器などまだ自分で持っていないので、師匠から何から何までお借りして挑みました。この作品は、お子さんや年配の皆様でも分かり易いようにと、紙芝居の「たのきゅう」の場面に合わせて、師匠が書いたものです。
高座名をつける会を皆さんが立ち上げてくださり、本当に有難いことでございました。
あいあいずさんが、PCで寄席文字のアウトプットで案をたくさん持ってきてくださり、それを魚に?名前を決(続きはクリック!)める呑み会を開いたりいただきました。沖縄料理屋での打ち合わせ・・・メニューのラフテーを見て、らふ亭?とか、アルパカで決まり!とか、とても楽しい時間でしたが、自分がコレ!と決められず、いつもこの寄席文字の名前案を持ち歩きました。
めくりを書いて頂く都合上、3月末ぐらいまでに名前を出してと言われていたので、3月の小岩の落語会の打ち合げで、そのあいあいずさんが作ってくださった短冊状の名前案を皆さんに見て頂き、色々なご意見を頂きました。「こ~」が付くのが良いというのが圧倒的なご意見でした。
こざるさんより、一番最初の打ち合わせの頃に、「こまり」は?と聞かれたのに、いや、「こまり」とかいって、出てきたら「おおまり」じゃんと言われたら嫌だといって(私、デカイです)、拒んでいましたが、それが一番しっくりしそうでした。又、その場に居合わせた立川幸之進さんが、下の名前の案でおおざるさんが出してくださっていた、「千弦(ちづる)」を見て、「これ、屋号にしたらいいんじゃないの?」と言ってくださったので、「千弦家こまり」(ちづるやこまり)が誕生いたしました。